お気持ち週報

知って欲しくて、伝えたくて。

週報 7/30〜

第1週目

群馬県立館林美術館へ行く。暑すぎる。

外気温がサウナ状態。

佐藤健寿展を見たくて有給取りました。

 

どの写真もインパクトがすごくて、クレイジージャーニーとは違った静謐さもあり好奇心をどんどん掻き立てる展示でした。

世界の広さと各地域が持つ個性と謎が変わるがわる出てきて、頭の中がしっちゃかめっちゃかになりながら、存分に楽しんできました。

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週中は暑さもあいまってか自覚できる程度の体調不良。朝起きると頭が痛くなってたりしたから、熱中症気味だったのかな〜

 

第2週目

当たると勝手に思っていたライブが当たらず、不貞腐れて資格勉強していました。

JO1のライブ行きたかった...

 

一泊二日ぐらいの旅行用にロンシャンのバッグを買いました。やっぱりみんなが使うものは良いな。使いやすい。色はグレーにしました。

 

第3週目

夏休みスタートの祝いに、マティス展に行ってきました。すごい人混みだったけど、これは行ってよかった。

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恥ずかしながら静物画以外はあまり見たことがなく、彫刻作品や切り絵がたくさんあったことに驚きました。

特に背中という彫刻作品を4つ並べて見れたのが良かったな。創作の過程を見れたような気がして、なぜここまで簡略化された作品ができあがるのか落とし込むことができました。

初期の作品から一貫して、デザインのセンスが溢れ出ている。画面構成や色彩の切り取り方がおしゃれ。後期のジャズはまさに集大成のよう。

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オリジナルグッズもオシャレでたくさん買ってしまった。ポストカードを額装して飾れるようにしてくれるの有り難い。手拭いはプレゼントに購入。

 

台風の影響もあり、実家にさらっと顔を出して祖母にも挨拶できました。私の大好きな祖母。お酒を昼からしこたま飲むお茶目なおばあちゃま。まだ元気でいてね。いっぱい美味しいもの食べようね。

親戚もお料理作るのが好きで、みんなでキッチンでおつまみ準備しながら飲むの最高に幸せだったなぁ。

 

夏休みはずーっと本読んでました。のんびりしてたね。美味しいもの作って、涼みながら友人の結婚報告を聞くなどしました。幸せなニュースはやっぱり嬉しい。

 

第4周目

労働しましたが、まさかの週末に夏風邪をひき...

珍しく熱が高くて、念の為コロナとインフルの検査を受けさせてもらいました。どちらも陰性。一安心。ゆるゆる働くことにします...

 

ちょっとだけ閑散期だったので、のんびりしていました。月末に体調崩したのが痛かった。友人との予定を流してしまい申し訳ない...

 

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グレープフルーツのチーズケーキ、美味しかった。

 

7月後半に読んだ本たち

今月は調子良く読んで現実逃避してます。

本屋さんにもちょこちょこ行けたからハッピー。

 

キリエのうた

岩井俊二さんの映画が好きで、次回作ということで買いました。

相変わらず残酷さの切り取り方がとても丁寧で綺麗で...映像として出来上がった作品もきっと美しいんだろうなと思います。

その美しさと悲しみのコントラストがやるせなくて...

 

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<あの絵>のまえで

日本に存在する多くの美術館と収蔵品にまつわる短編集。

豊田市美術館が出てくるお話、祖母との関わりを思い出してしまい、寝る前にほんのり涙が出た。

 

素敵な美術館が国内にもいっぱいあるから、見れるうちにどんどん行かねばと思いました。

豊田市美術館は静かで、心がすーっと凪いでいくので好きです。また行きたいな。

直島の地中美術館もとても好きでした。あそこで見るモネの睡蓮は、自分のためだけにそこに存在するみたいで素敵だったな。

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台湾漫遊鉄道のふたり

今年一の読書体験でした。

台湾の美味しそうな食べ物から始まり、おっ、これは時代を超えたシスターフッド小説かな?と思ったところでどんどん出てくる植民地時代の差別やバイアス...心をぐらぐらにさせられながらも2人の千鶴に惹かれて最後まで読みました。

ここで終わりかと思いましたが、そのあとがすごかった。みなさん読んで。この仕掛けは本当にすごい。本の世界に引き込まれるとはこのことです。文章から作る世界観に圧倒されました。

はー、いい体験だった。

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電車のなかで本を読む

本や文章と人の関わりを読むのが大好きです。

共通の友人を見つけたような、わくわくした気持ちになります。

この本も本が大好きな著者の目線で見る世界をお裾分けしてもらえて、読みながら幸せな時間を過ごしました。

本を読む意味でいうと、私は完全に娯楽だと思っていて、娯楽の中でも時間がゆったり流れる類だから余計に好きです。

良い連載をちまちま読んでいる感じがします。毎日読み返したいね。あと紹介されている本も魅力的で、読んだことないものもありました。どんな年代の人にも色んなジャンルからおすすめされていて、その幅広さに感服する。

水滸伝、また読みたいな。学生時代、めちゃくちゃハマりました。

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台湾漫遊鉄道のふたりが特に心に残ったなぁ。

 

週報 7/1〜

 

7月第1週

蔵前にある kako OSAJIでルームスプレーを作るワークショップに参加。自分でエッセンシャルオイルを調合していくの、理科の実験みたいでわくわくした。

作ったのは森の中にいるかのようなウッディ基調の重たい香りです。本当に好みがぶれない。

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あんずのコンポート作りました。こうやって文章にすると、なんだか心の余裕を感じるな。甘酸っぱくて美味しかった。

 

久しぶりにセルフネイルをしたら、パソコン触るたびに見える手が綺麗でハッピー。

 

7月第2週

野又穫さんの展示を見にオペラシティへ行く。

ディストピアを感じる絵にテンションが上がる。

企画展で見たスコアドローイングが気になる。共感覚で見る音とは違うインスピレーションなのかな。

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初めて本を読むためのお店、フヅクエに行った。

静かに本を読む人がいるだけの空間、はちゃめちゃに居心地が良い。

フードもドリンクも美味しかった。

 

ここで飲んだグレープフルーツシロップのソーダ割りが美味しかったから、真似して家でも仕込んだ。楽しみ。

 

仕事の修羅場続きでちょっとしんどかったなぁ。

半ばに先輩とご飯いけて嬉しかった。美味しいものとゆるゆるお話できる時間、大切。

 

7月第3週

3連休、暑すぎる。祝日も出勤だったので、とにかく家でゆっくり過ごす。

ひっさしぶりにケーキを焼きました。バナナが黒くなってたので、バナナケーキ。

膨らんだよ。ついに私も計量してケーキ焼けるようになった。

 

本屋さんでまた狂ったように本を買い、ゆるゆる読んでいます。楽しい。

 

あと急に思いついて有給とりました。暑かったし、急ぎの仕事もないので。

えいやっとテート美術館展に行き、のんびりしておやつも食べて帰ってきました。

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暑すぎるので、お仕事も気持ちゆるーく進めました。大きな会議がなくて救われた。

今年初めての桃を食べました。あまくてジューシーで美味しい。

 

7月第4週

眉毛サロンに初めて行った。自己処理を二週間しないというミッションが一番大変だった...。

眉が整うと気持ち顔がキリッとするので、習慣にしていきたい。なんせ一重でふぇっとした印象なので。

暑くて外に出る気になれず、家で茹で豚や時間のかかるものを仕込み始める。楽しい。

 

月末業務でへろへろになりつつも後輩を連れてご飯に。たまには良いな。前部署の子なので辛さが手に取るようにわかる...がんばれとしか言えない...

 

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可愛いブックポーチを手に入れました📚

お気に入り。プレゼントしたくなっちゃう。

 

 

7月前半に読んだ本たち

 

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい

優しいから生きづらい。傷つきたくない。

何よりも傷つけたくない。でも無意識に傷つけてる場面を目にしてしまうから、自分が加害者になる可能性も認識しているから、もう人と関わりたくない。ぬいぐるみは優しい。話を聞いてくれる。

 

出てくる登場人物が切なくなるほど優しい。でも優しいだけじゃ生きていけないのも事実よね。

私は白城さんが好きです。彼女もまた優しくて強い。

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ロシア語だけの青春

 

黒田さんが通われたロシア語教室、ミールの回顧記録。言語を学ぶ人にぜひ。結局地道な作業でしか身につかないものもあるわけです。

紹介される先生方の厳しくも愛のある教育、とても羨ましいなと思います。

語学習得を青春と呼べるなんて、ものすごく素敵だと思う。

言語を身につける過程を丁寧に描写されていて、そういえばこんな感覚あったなと思い出した。

私は自分がどうやってふんわり英語を使うようになったかあまり記憶がない。中学生のときの音読、暗唱が一番効果があったと思う。

 

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ひとりで食べたい

 

タイトルだけで買った。こういう気分の時めちゃくちゃある。

人生を重ねて色々経験した上で、ひとりで食べたいってなるのもまた良い。母親がこのスタンスになったと言ってた。

1人で食べることによって感じる幸せも多いよね、とコロナ禍を経てますます思う今日。

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薔薇のなかの蛇

みんな、とにかく読んで!!!ってなるミステリー。主人公のリセが賢くてかっこいいのよ。

シリーズものだけど、以前読んだのが3〜4年前なので、すっかり忘れてました。また読もう。

単体でも全く問題なく楽しめます。ソースは私。

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桃を煮るひと

わたしはくどうれいんさんの食エッセイが大好きです。日常の中で出会う食べ物への執着と愛情を一気に感じられるから。

今回も良かった。美味しいものを作って食べたくなる本です。こういう文章をいつでも手元に置いて読めるの、本当に嬉しい。

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今月結構読んでるのは、暑くて外に出られない日が増えたからです。引きこもりと読書の相性の良さたるや。

週報6.12〜

6月3週目

SixTONESのこっからCDが届いてあがる。

友人の果てしなき布教によりずぶずぶとはまりそう。私は田中樹さんの声が好きです。

 

6月4週目

30歳になったよ。びっくりするね。

われ、三十路でございます。粛々とお祝いしました。

母から可愛いカードが贈られてきてとても嬉しかった。ちょっとだけ泣いた。

お仕事は繁忙期で猫の手も借りたい状態。

 

6月5週目

いよいよ忙しい。晩御飯にまともにありつける時間に帰宅できない。あきらめてジャンキーな生活を送る。

土日ぐらいは体に優しい美味しいご飯を食べたい。あと早くさくらんぼ食べなきゃ。

 

長谷川あかりさんのレシピ本にはまりました。

何を作っても優しくて美味しい。

工程が少なく、材料もオーソドックスでシンプルなんだけど、自分ではやらない食材の組み合わせがあって楽しい。

薬味たっぷりのだしカレー本当に美味しかった。